建築外部 | 外装パネル一般・各種目隠し用パネル・バルコニー手摺・階段目隠し・モニュメント・道路防音壁・ サイン・看板 |
---|---|
建築内部 | 天井パネル・壁面パネル・間仕切用スクリーン・各種インテリア |
自動車 | 内装スピーカーカバー・マフラー消音装置 |
家電 | スピーカーカバー・放熱カバー・照明カバー・レンジフードフィルター・レンジフードフィルター等 各種フィルター用途向け |
加工材質 | スチール・アルミ・ステンレス・銅・チタン・アルミ複合板・その他金属・塩ビシート その他各パネルにパンチングは可能です。ご相談下さい。 |
---|
【図1】非対称形千鳥抜
【図2】両端対称形千鳥抜
通常、図3の様に板巾の短い辺が千鳥状となり、板の長い辺が目方向(送り方向)になります。
またこの方向と異なる図4の様な打抜方法もあります。
[図3] 通常千鳥抜
[図4] 逆抜千鳥
直列抜きの場合、孔径との間隔が無理でない場合、
一列型を作成し打ち抜き図5の形になります。
[図5]
板厚と孔の関係でピッチが極めて狭い場合、加工が困難な場合があります。このような場合は図の様な飛ばし型で金型を製作し、打ち抜きます。この場合、打ち出した部分(送り方向スタートポイント)と打ち終わり部分(送り方向エンドポイント)とは一列ごとに孔が逆になって突き出る形となります。飛ばし抜き加工をした後で手加工により飛び孔を埋めて通常飛ばしなしのパターンに仕上げることも可能です。
[図6] 飛ばしパターン
[図7] 飛ばしなしパターン
素材端部に打ち残し部を残して加工する場合、ガクブチ仕様となります。
周囲に4方にガクブチを残す場合と巾方向のみ等一部のみガクブチを残す場合があります。
この場合、余白寸法は孔の端部から素材の端部まで、または孔のセンターから素材の端部までの寸法をご指定下さい。 尚、金型寸法や配列の制約上ご希望の寸法からの変更を必要とする場合があります。